プロフィール
エコライフ事務局
エコライフ事務局
★リサイクルステーション
紙類((新聞・折込チラシ、本・雑誌・雑がみ、段ボール)を捨てずにリサイクル。 市民の方ならどなたでも持ち込むことが出来る環境学習の場。

家庭から出る「もえるごみ」のおよそ28%は、紙類です。その中には『雑がみ』と言われる紙類がおよそ8%含まれています。『雑がみ』をリサイクルすることで「もえるごみ」の減量に繋がります。

★『雑がみ』ロゴデザイン 提案事業
<企業の皆様へ>
紙袋をつくられている企業様へのご提案事業です。
【主催】
NPO法人エコライフはままつ
〒431-0201
浜松市西区篠原町
10082-1
Tel:053-440-0006
HP https://ecolifehamamatsu.com/
E-mail:info@ecolifehamamatsu.com
【共催】浜松市

平成29年度は、公益財団法人はましん地域振興財団 助成金事業です。
問合せ先
リサイクルステーション
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人

最新記事開催の様子会場地図タグ会場別

2011年09月13日

夏休み親子リサイクル見学会

8月2日(火)中区 
ロックタウン浜松葵SCにて見学会開催の様子です。

夏休み親子リサイクル見学会夏休み親子リサイクル見学会夏休み親子リサイクル見学会




参加者の皆さんからのアンケート
リサイクル見学会報告

以下、当日の質問と回答です。

Q:分別は必要?回収できない紙は?

A:不要になった紙は、再生(回収)ルートに乗せてはじめて、古紙として生かすことができます。再生ルートに乗るか、乗らないかで、古紙になるか、紙ゴミになるかが決まります。再生ルートに乗せるためには、古紙を分別して、製紙原料とならない異物を取り除いておくことが必要です。
また、 紙はその原料となるパルプの種類によって品質や特性が異なります。そのため、製紙工場では一定の品質の紙を作るために、原料として使用する古紙の種類をそろえなければなりません。回収の段階で古紙がきちんと分別されないと、製紙工場では、製紙原料としてそのまま使用できなくなってしまいます。また、異物が混ざっていると、紙の原料にならなかったり、紙を作るうえで重大な障害を起こしますので、古紙の中に入れてはいけません。

たとえば、布、ガラス、金属などの紙でないものはもちろんですが、防水加工された紙(紙コップ、紙皿、紙製のカップ麺容器、紙製のヨーグルト容器、油紙、ロウ紙など)、インキのたくさんついている紙(宅配便の複写伝票などの裏カーボン紙、ノーカーボン紙、ファクシミリなどの感熱紙)、粘着物のついた紙などは、紙であっても異物となります。

臭いのついた紙(石鹸の個別包装用紙、紙製の洗剤容器、線香の紙箱など)、捺染紙(昇華転写紙、主に絵柄などを布地にアイロンで加熱してプリントする際に使われる紙)、感熱発泡紙(主に点字関係で使用されるもので、熱を加えたところが盛り上がる紙)が雑誌古紙などに混ざったまま製紙工場で再生された紙になると、品質クレームや大量ロス品の発生につながるほか、製紙工場の生産設備の清掃・メンテナンス作業の負担や生産ペースの低下、原料の歩留まり低下など様々な問題の原因となっており、緊急に対策が必要で、古紙の分別回収の際に異物が混入しないよう呼びかけています。古紙を製紙原料として利用するためには、異物除去はとても重要なのです。

お願い:
古紙の回収にあたっては、新聞、雑誌、段ボールなどの種類別に分別し、異物を取り除き、ばらばらにならないようにヒモ(かみひもが最適)でしっかりしばって下さい。私たちが、ちょっと手間をかけることで、古紙の原料としての品質を高め、再生される紙の品質を高めることができるのです。
夏休み親子リサイクル見学会夏休み親子リサイクル見学会夏休み親子リサイクル見学会




上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
夏休み親子リサイクル見学会
    コメント(0)